35歳以上でプログラマーに転職する7つの方法【実体験】

この記事は約7分で読めます。
こんにちわ!35歳で飲食店正社員からプログラマーに転職した仏の顔もT.Tです( ^ω^ )
「プログラマー35歳定年説」なんて噂がささやかれる中で、「若くない・未経験」の人がどうやったら転職できるのか?
実体験を交えてお話させて頂きたいと思います。

「狭き門だが方法が無いわけではない」

と私は思っております( ✌︎’ω’)✌︎
スポンサーリンク

35歳以上でプログラマーに転職する7つの方法

前回の記事で「未経験からプログラマーに転職する場合『35歳』がボーダーライン」とお話させて頂きました。

ただ、このボーダーラインというのは35歳以上は無理!というわけではなく、「難易度が上がる」という意味です。

なので、もちろん35歳以上でも転職する方法はあります!!

私がオススメするのは以下の7つの方法です↓

1、資格を取る
2、上質な ポートフォリオ を作る
3、前職の経験を活かす

4、プログラミングのアルバイトで実務経験を積む
5、いきなりフリーランスになる
6、SNSやオンラインサロンなどでコネクションを作る
7、どこでもいいから50社ぐらい受けて、例えブラックな会社でも1年我慢して転職する

1つ1つ見ていきましょう٩( ‘ω’ )و

仏くん
仏くん

7つ集めると願いが叶う・・・的な?

ド、ドラゴン◯ール∑(゚Д゚)!?

資格を取る

ハローワークや学校の就職支援の方もまずはこれを勧めてきます。面接をする企業側もわかりやすいし、特定の資格を持っていると給料upの企業もあります。(ただし、ある程度レベルの高い資格)

また、取ってしまえば一生物なので転職したり独立する場合にも有利です。

IT全体の知識が必要な資格:「基本情報技術者」や「ITパスポート」など
プログラミング言語ごとの資格:PHP技術者認定初級試験、Ruby技術者認定試験、C言語プログラミング能力認定試験、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c、Javaプログラミング能力認定試験など

基本的にどの言語の資格でもかまいませんが、初級の資格は就職では大して有利になりません。取得するのであれば中級以上をオススメします。
しかし、中級以上は独学ではかなり難しいレベルになってきますので、資格取得は勉強や試験が得意な人向けの対策と考えておきましょう。そうではない方は次のポートフォリオへ。

上質な ポートフォリオ を作る

ポートフォリオは自分の実力をアピールする為のものです。年齢でのハンデを取り戻す為には、ここで周囲の人と差をつける必要があります。

量でやる気をアピール    Web制作会社  ➡︎  LP 10個制作

他人がやってなさそうな事でアピール  モバイルアプリ制作会社 ➡︎ アプリを自分でリリース

自分が受ける企業にマッチしたポートフォリオを考えましょう。

また、プログラミングスクールなどで制作した物をそのままポートフォリオとして出すのはオススメできません。なぜなら、スクールに通ってる方なら誰でも作れる物だからです。

スクールとは別で個人で作った物の方が、やる気や熱意を感じられますし、「なぜそれを作ったのか?」など聞かれた時もアピールできます♪

前職の経験を活かす

前職や過去の経験とプログラミングを組み合わせて考えてみましょう。

<前職を組み合わせて企業を選ぶ>
  例:飲食✖︎プログラミング=食べログ、レシピ、飲食店などのWebサイト制作
    事務✖︎プログラミング= Excel、VBA、RPAなどの技術を習得してアピール
    教育✖︎プログラミング=Scratchなどの子供向けプログラミング教育
特にマネジメントやプロジェクトリーダー経験は好まれる傾向にありますので、経験がある方はしっかりアピールしましょう。

プログラミングのアルバイトで実務経験を積む

アルバイトでの実務経験は正社員の実務経験とは違いますが、1年以上やっていれば有利になるのは間違いないでしょう。その際に重要になってくるのは、「アルバイトでどんな業務をやっていたか?」です。
テスターなのか、インフラなのか、雑用なのか、コードを打たせてもらってたのか。なるべくたくさんの業務経験をさせてもらえる所がいいですね♪
また、あなたの頑張りによってはアルバイト先でそのまま正社員雇用してもらえるパターンもあります。ただし、『あなたがとても優秀+会社がかなり人手不足』の2つが揃わないといけないので、あまり期待しない方が良いでしょう。

いきなりフリーランスになる

少ないとは思いますが、下記の条件をクリアしている方はいきなり独立するという手もあります。そうなれば年齢は全く関係ありません
  1. ある程度のプログラミングスキルがある(案件を獲得できる程度)
  2. 営業が得意である
  3. 半年間無収入でも耐えられる程度の貯蓄がある
  4. 税務や経理を自分で管理できる
何か開発して売りたい物がハッキリしてる方なんかはこちらの方が良いかもしれません。ただし、失敗してもなんとかなる程度の貯蓄はあった方が良いと思います。
「プログラミングのアルバイトで学びながら起業に向けて準備する」なんかも良いですね٩( ‘ω’ )و

SNSやオンラインサロンなどでコネクションを作る

SNSやオンラインサロンでは、情報収集するだけではなく「自分を営業する」事も可能です。自分の技術や人間性を色んな方にアピールできるので、ポートフォリオと同じぐらい重要と考えておきましょう。
実際に仕事を紹介してもらったり、案件がもらえたりする場合があるのでとても良いのですが、「色んな人と繋がる」「信頼性の構築」には時間がかかりますので、使ってない方は今すぐ使い始めましょう。
TwitterでもFacebookでもなんでも良いので、なるべく多くの人と繋がりましょう( ´∀`)

どこでもいいから50社ぐらい受けて、例えブラックな会社でも1年我慢して転職する

手当たり次第に50社ぐらい応募すれば2〜3社ぐらいは興味を持ってくれると思います。しかし、未経験の35歳以上だと受かる企業は SES の可能性が極めて高いです。SESという契約形態はブラックな企業が多い事で有名です。(もちろんホワイトな企業もありますよ)例えば、
・スキルアップ、キャリアアップができない
・給料が安い、ほぼ昇給しない、見込み残業、サービス残業
・エンジニアの地位が低く雑に扱われる
などの環境にあっても耐えられるか?が重要になってきます。
とりあえず1年、理想は2〜3年の実務経験を積む事で転職ではかなり有利になってきます。ですが、全く成長しないままの実務経験では、次に転職した先で大変苦労するのは目に見えています。なので、仕事に耐えつつ自習する必要もあるので、かなりハードな生活が予想されます。
それだったらアルバイトの方が気楽ですし、良い気がしますね( ´∀`)
一番重要なのは、どれだけ実務に関われるか?なんですが、そればっかりは入ってみないとわからないので、すでに入社している方の口コミや評判などを入念にチェックしていきましょう。

番外編:プログラマーではないが、プログラミングに関わる仕事に就く

本題とはちょっと逸れてしまいますが、「プログラマーに転職する事が全て」と思って欲しくないという願いも込めて番外編を紹介します。
・事務職だけど、プログラミングにちょっと関われそうな仕事
・残業なしの仕事に転職し、副業でプログラミング
・IT関係の人材派遣やリクルート会社で働く(エンジニアと繋がる)

探せばプログラミングと触れ合える場所は色んな所にあります。自分の周りを探してみましょう( ´∀`)

また、上記のような経験を積んでからプログラマーに転職するという手もありますからね♪

まとめ

7つの方法を紹介しましたが、あなた自身が将来どうなりたいのか?によって選択肢は変わってくると思います。

「たくさん稼ぎたい」
「ノマドワーカーになりたい」
「将来が安定した職に就きたい」
「プログラミングが好きだから仕事にしたい」

自分が描く理想の人生を歩む為にどの方法がいいかじっくり考えてみてください。

 

仏くん
仏くん

♪何が君の幸せ?何をして喜ぶ?わからないまま終わる・・

(皆さん、ご一緒に)

そんなのは嫌だっ∑(゚Д゚)!!

仏くん
仏くん

アンパ◯マンの歌詞がしみるよね・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました