ミュージシャンが売れる為に必要な事はたった2つ

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こんにちわ!バンド歴15年、ギター歴22年の仏の顔もT.Tですヽ(´▽`)/
[TwitterhotokeT_T  CTime:仏の顔もT.T]

「売れない」バンド歴15年の私が今だからわかる、ミュージシャンの売れる為に必要な事を解説させて頂きますよ!

この記事を読んだからと言って、確実に売れるわけではありませんが、「どうやったら売れるのか?」というモヤモヤした疑問は晴れると思います!

仏くん
仏くん

道筋が見えれば自分が今、何をやればいいか?がわかるから、シンプルに考えられるんだよね♪脳の中の無駄をなくして、スッキリする感覚だね!スマホでいう要らないアプリをアンインストールする!みたいな感じかな♪

私の煩悩もアンインストールしたい|゚Д゚)))ボソッ

<こんな人にオススメ>
・どうやったら売れるのか知りたい方
・なぜ売れないのか?と疑問な方
・自分達が売れるイメージを具体的に描けてない方
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売れる為に必要な2つの事

ラーメンの屋台を引く人のイラストあなたがラーメン屋さんの店主だとしたら、お客さんをいっぱい集める為に何をしますか?

「美味しいラーメンを作る」
「綺麗な内装を施す」
「安い商品を作る」
「変わったメニューを開発する」
「広告を出す」
「好立地に出店する」

などなど、色々な方法があると思います。

しかし、大きく分けると2つしか方法はありません!
それが、

①良い商品を作る

楽曲、CD、グッズ、PV、キャラクター、演出、パフォーマンスなどなど。

「他にはない商品」や「みんなが欲しい商品」が理想的ですね♪

※ここでいう商品とは、物だけではなくアーティスト本人も含まれます

 

②多くの人に知ってもらう

宣伝や広告、営業、オーディションなどの活動が当てはまります。

 

このたった2つだけです!簡単でしょ?

「いや、そんな簡単な事じゃないよ!」と思うかもしれませんが、そう思ってしまう事自体が状況をややこしくしてしまっているのです。

とりあえず、シンプルに考えていきましょ(*゚▽゚*)♪

そうする事によって、自分が今どこに力を入れて活動するべきか?が見えてきます☆彡

創作に集中してしまうミュージシャン

ミュージシャンだけでなく、芸術家というのはどうしても「創作」がメインの活動となりますよね。

これは①良い商品を作る」行為ですよね。

個性を大事にする芸術家は一般人から「逸脱」し、社会常識を持たず、職人肌な人が多い傾向にあります。

仏くん
仏くん

ちょっと言い過ぎだろ!社会常識ぐらいは……

うん、持ってる奴もいると思うよ?たまに。

いや、まれに?

ごめんなさい!否定してるわけじゃないんですよ|゚Д゚)))?

 

だけど、どれも「創作」する上で大切な要素なのです。

大切なんですが、そこだけに力を入れてしまうと、

「②多くの人に知ってもらう」

つまり、宣伝や広告といった作業が苦手になってしまいがちなのです。

すでにあなたの才能を認められ、事務所に所属していたり、マネジメントや営業を代わりにしてくれるスタッフがいるのであれば問題はありませんが、そうでない場合は自分で売り込んでいかなければいけません。

これが苦手なミュージシャンが非常に多いのです。

仏くん
仏くん

確かに僕も苦手だなぁ。自分で自分の作品を売り込むってどうしたらいいのかよくわからないから、とりあえずたくさんライブやったりしてる人もいるよね。

ライブをやるのはいい事なんですけどね♪闇雲にたくさんやってもあまり効果はないです。

私も若い頃、「経験を積む為」という名目でライブをたくさんやりましたが、練習や楽曲制作、物販なんかも含めて、ライブ以外の事ができなくなったりして、完全にマイナスでしたね。

 

そして、何より「経験を積む為」にライブをやるなんて、お金を払って見に来てくれてるお客さんに失礼だと思います。

経験積みたいなら、無料ライブかストリートライブでやりなさい!!

すいません!過去の自分に説教しちゃってました|゚Д゚)))

ゴッホに足りないのはマネジメント力

フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホVincent Willem van Gogh、1853年3月30日 – 1890年7月29日)は、オランダのポスト印象派の画家。

私は絵心は全くないのですが、彼の作品「ひまわり」は大好きなんですよね(*゚▽゚*)

ちょっとフリー素材写真が見当たらなかったので、見にくいかもしれませんがコレです↓

こんなにも素晴らしい絵をたくさん描き、世界的にもとても高い評価を受け、数々のアーティストに影響を与えた天才画家ですが、生前に売れた絵は1枚だけと言われています。(諸説あり)

 

なぜでしょうか?

当時の画家達は新人が評価を受けるようになるまでとても時間がかかったそうです。ゴッホの活動期間は約10年なので、短すぎて間に合わなかったということらしいです。

でももし、ゴッホに凄腕マネージャーがついていたらどうでしょうか?

様々な画廊と繋がりがあり、コネクションをフルに使ってゴッホの絵を売り込むことができたのであれば、10年もかからなかったのではないでしょうか?

もちろん、貧しい暮らしをしていたゴッホが人を雇う余裕なんて無かったでしょうから、自分でマネジメントするべきだったのです。

そのせいで多少、絵の作品数が減ったとしても、「自分を売り込む」べきだったと私は考えています。

もし、ゴッホが早い段階で評価を受けていれば、自殺することもなかったかもしれません。

仏くん
仏くん

貧しい生活の中、絵を描き続けていたゴッホは、知り合いの画家達を集めてお互いに資金援助しながら共同生活をしようと考えた。独りで、みんなを迎え入れる準備をし、各部屋に自分で描いたひまわりの絵を飾った。結局来てくれたのはゴーギャンだけで、そのゴーギャンも共同生活が上手くいかず、離れていってしまうんだよね。

ひまわりって優しくて暖かい絵なんだけど、どこか寂しさも感じれる絵なんだよなぁ。まさに孤高の画家だったんだよね。

バランスが重要

バランスの取れた二人のイラスト(棒人間)

ここまでを聞くともっと宣伝しまくれ!売り込みまくれ!

と言ってるように聞こえるかもしれませんが、そうではなくてバランスが重要なのです。

良い商品を作る事も大事なんですよ?

魅力的なアーティストになるには「他を圧倒する武器」が必要ですからね(´∀`)

ただ、

①良い商品を作る

②多くの人に知ってもらう

この2つを同時にバランス良く進めていく必要があるということです!

どちらかに偏るのが良くないのです(´・ω・`)

どうしても芸術家は①に偏りがちですからね!

 

「そんな事言われなくても、わかってるよ!」という方もいらっしゃると思います。

しかし、あなたのメンバー全員がこれを理解し、役割分担して、同じゴールを目指す為に意識高く動いていますか?

性格にもよりますが、ボーカルはマネジメント、

ギターやベースやドラムは良い商品作りに傾きがちです。

それぞれの個性・特性を生かし、役割分担していきましょう。

足並みを揃えて、力を合わせる事でようやく売れる為の道筋が見えてくるでしょう!

とりあえず、みんなでミーティングして、売れる為の計画を練ろう(*゚▽゚*)!

まとめ

  1. 売れる為に必要な2つの事
  2. 創作に集中してしまうミュージシャン
  3. ゴッホに足りないのはマネジメント力
  4. バランスが重要

こちらも参考にして下さい↓

①良い商品を作るにはどうすればいいか?

②多くの人に知ってもらうにはどうすればいいか?

仏くん
仏くん

本当はこの記事で全部紹介したかったんだけど、文字数が半端なくなりそうだから分けるよん。全部で4部作になってしまった!全部ゴッホのせいだ!!

それは完全にこっちのせいでしょΣ(゚д゚lll)!

仏のくせに死者にムチ打つのやめて|゚Д゚)))

ゴッホゴホ《゚Д゚》!

コメント

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